札幌らーめん イン 大久保の歴史
えぞ菊本店
新宿区西早稲田二丁目二十番五号 TEL 03−3208−1915
営業時間 AM11−翌AM5 明治通り沿い
に関して。東京における札幌味噌ラーメンの名店&先駆者だった・・・。
(涙)追悼創始者 元店主。
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新大久保駅から歩くと20分ほど
明治通りに面し名店えぞ菊あり
小生ワルガキの頃からの付き合い。じゃがいもみたいな顔をした先代マスター
かむあがりましし後あの味はどこに?残念!。はっきり言って現在の味は別物
と断言できる。なにか肝心要の部分を伝承せずに逝ってしまったのか?
具体的には味噌そのものの味は同じで他店の味噌ラーメンの手本となった味
しかし、近年スープにコクなく、場合によってはみずっぽくなり普通の店と
同じ過ちをおかしていると言える。創設者が存命中でも
基本的トッピングのモヤシ中心野菜炒めの緑色野菜としてピーマンを
やめて代わりにわかめを緑色食材としてコクが下がった。そして
比較的手を掛けたちょい一味唐辛子のからさのメンマも
平凡味になった頃からおかしくなり始めた。
早稲田の学生相手に始めた超大盛『ヤングラーメン」はもともとその傾向が
あったことは事実だが・・・・。炒め野菜中のひき肉の量も明らかに減った。
札幌で一般人のひいきな店では(グルメ目当てのうざいガイド本登場店ではない)
東京で普及した、あらかじめ下ごしらえをした野菜炒め、それも最悪なことに
冷えているものをそのまま、もしくは湯がくなんて手抜きなことはしない。
注文ごとに炒めるのは常識。かつ大量のひき肉を使うのだ。
あたいが、昭和50年頃初めて本場で味噌ラーメンを食べた時は
カルチャーショックだった。東京のは東京ナイズされた別物であると・・。
また話がそれた。
現チーフが入店した頃だから20年近く前の話だが、昔の名声で
現在でも期待して行くから近年酷評されるようだ。
この点では成子坂下白龍の『トマトたんめん』の低い評価も同様で
全盛期の味今いずこ。渋谷の喜楽も同様だ。
まあ現店主の意向ならしゃあないか?
更に昔の話しで恐縮だが、昭和40年代後半頃の大久保界隈には、
札幌型ラーメンの東京における発祥地だったことご存知だろうか
独立店の?熊ぼっこ(のちのチェーン店ではない)、
ぴりか(同)、 松前屋(のちチェーン化された) すべて地上げで移転。
うぅ、涙、涙 とジモティーの愚痴でやんした。
味噌ラーメン 750円(学生証提示で各100円引き)
ヤングラーメン1100円 税込み
ビール中瓶500円(かなりの量のメンマつきだし付きでお得)
昔懐かしいラーメン認定