中華料理白龍
新宿区西新宿六丁目二十五番九号   03−3343−1077

こちらの売りはトマトたんめんだ!。

白龍はラーメン屋さんじゃない。中華飯店の老舗である。
先代のおばさん、おじさんの時代を知る者として一言。

 世の中ラーメン第一次ブーム(S.50)以前から足の便が悪いにも関わらず
都内ラーメンフリークにおいて有名だった。特に新宿ゴールデン街や
業界筋の集まる下北沢界隈の飲み屋街からタクシーに相乗りでなんて粋な
連中には有名だった。合言葉「とまたん」で通じた。
その時代は麺類全般をラーメン扱いしていた。生馬麺、たんめん、
広東麺等も同じ土俵で論じられた。つけ麺だとかトンコツ白濁スープなんて
東京でも探さないと食べられない時代の話。当時ラーメン趣味を享受頂いた
先輩各氏は鬼籍に・・。ラーメン趣味は健康に良くないことを証明しつつある。


こちら十二社通りには、タクシードライバーにウケテイタ有名な定食屋や、
「つけ麺大王」の初期チェーン店も、ここと三軒茶屋店、下落合店だけが
何故か昆布だし効いてめちゃうまかった。
今は?つけ麺大王 会社組織分裂後は悲惨な状態だ。 と・・話がそれた。

さて本題だがこちら薄口塩味(つまり湯麺)にトマト セロリ!常識は通じません。
まずいとか、薄味だとか問題外と評するビギナーのラーメンサイト出入り者に告ぐ!
トマトたんめんは独特の食べ方があり。そのまま食べても薄味でうまくないんですぜ。
特製タレ入れ方は、店主に素直に尋ねるべし。うまいとか、口に合わないは、別問題。
凄いオリジナリティーのある麺類だ!

昔の名声で現在でも過大な期待して行くから近年酷評されるようだが・・・
この点では、えぞ菊本店現在の低い評価も同様で全盛期の味いまいずこ。
渋谷の喜楽も現40代半ばの主人になってからも同様だ。
昔の味で飽きられたとか進歩がない などと駄評するサイトオーナーや
いか銀先生の批評を鵜呑みにしてはいけない。長年営業を続けるられることが
どんなに味を語っているのか・・・。まあ変わった味を追求する
当サイトのクレーマー諸君。自称ラーメンフリークには わからんだろうね。

キャリアが違うのだよ。自覚したまえ。

まあ各老舗店主の意向ならしゃあないか?
その他本業の中華料理(餃子等)もいけます。

でも〜あたいの実年齢ばればれじゃんか!(爆笑)
昔の間口の狭い油で汚れていた調理場時代が懐かしい。味もね。涙